2011年2月15日火曜日

スイカの赤ちゃん。

こんばんわ~。


毎日



毎日




「だっご!寒かぁ~」ですね。



↑熊本弁で「とっても、寒いね」って意味です。


ちょい



ちょい



熊本弁使っていきますので分からない時はすみません(^_^;)



昨晩「オーナー」っと書きましたが、


「名付け親」


が正しいかもしれませんね!


スイカに名前を付ける”前の工程”を紹介させていただきます。


 スイカには上の写真の”雌花”(女性)






   上の写真の”雄花”(男性)が咲きます。






  かなりのピンボケですけど”雄花”の横からです。



           ”雌花”にはスイカ特有の縞がありますが、”雄花”にはありません。

そして、人間が”交配”という作業を行います。



”交配”とは

   雄花の花粉を、雌花の中央に人間が1つ1つ落としてやる作業です。


そうすると・・・・・






”受精”し ”スイカの赤ちゃん”が産まれます!




雄花はたくさん咲きますが、雌花はたまにしか咲きません。

雌花がスイカになるので、人間の世界と同じように”大事に大切”にします。


この時の温度管理を2~3℃間違うと変形して産まれますのでかなり神経使います・・・。

失敗写真は後日・・・。


いくつか受精させて1つの苗に1つだけにします!




右にいたスイカちゃん、落選です。。。




栄養を1つに集中させるためです。





名づけ親になって頂いた方は

私が写真の横に名前を書いた立て札をさしていくので、

ブログで成長過程を見守っていただく

っという事です!




スイカは、なにもしなければただの”花”で終わります。




雌花は実になるが、花粉がない。雄花は花粉はあるが実にならない”


人間社会も、植物社会も同じで「男性・女性」、お互い必要なんですね。




こんなスイカちゃんに名前を!!


ゼヒゼヒ!!



では(^-^)!

0 件のコメント:

コメントを投稿